活動紹介
NPO法人あしぶね舎は、静岡県内にオーガニックを広める活動をしています。もっと身近でオーガニック製品を選択できる自由や、子供達がより豊かに過ごしていけるよう、持続可能な世界を私たち自身で作っていけたらという思いをのせ、様々な活動を行っています。
イベント開催
初めて「オーガニック」にふれる場、生産者と消費者が直接会話し、毎日のお買い物に「つながる」きっかけになる場として、静岡オーガニックフェスティバルを主催。その他、有機のさらなる消費者理解を広める事を目的とした映画上映会、あしぶね舎の田んぼにて感謝祭など、様々なイベントを開催しています。
今後、伊豆の国市内で有機農業者、消費者団体、商業関係者、行政など、各方面の方々が一堂に会することができるマルシェイベントを計画中。


ナチュカルの運営
オーガニック情報をぎゅぎゅっとまとめた、「静岡オーガニック情報サイト ナチュカル」 を運営。ナチュカルは静岡県で初めて、県内約150ヶ所の自然食品店、飲食店、マーケット、オーガニックに関係する場所をマップにした、オーガニックマップのウェブサイトです。
個性豊かなオーガニック生産者さん・店舗さんと、 食べたい、使いたい、応援したい思いが、日々の暮らしの中で出会い、 有機的につながるツールとしてこれから、皆さんと一緒に育てて行きたいと考えています。
ナチュカル = ナチュラル + ローカル の造語で、県内で自然農を営むフク木農園さんが命名してくれました。制作を一手に引き受けてくださったのは、Replus Japanさん。イラストは山下若葉さん。
オーガニック給食プロジェクト
2021年より伊豆の国市とのパートナーシップ事業を締結して、「タネから始まる持続可能な地域づくり」として、市内の小中学校3校で有機農法による伊豆大豆栽培、豆腐や味噌の加工品作りの授業を始め、有機の普及事業を進めています。
栽培面積の広い長岡北小学校の大豆とあしぶね舎の米から作られた米麹を使用して作った味噌は、伊豆の国市のオーガニック給食の日に味噌汁として提供されます。
その他、月一回ほどオーガニック給食を実現するためのオンラインミーティングを、様々な方面から有識者を招いて開催しています。


体験型米づくり
NPOあしぶね舎では、お米の販売ではなく、経験するということを大切にした米づくりを行っています。韮山にあるNPOあしぶね舎の田んぼでは、栽培期間中無農薬、無化学肥料でササニシキ、ニコマル、緑米を育てています。
一粒の種からどれだけのお米ができるのか、蓮華の香りや土のにおい、水田に踏み入れる足の間隔、泥の味。生き物たちの羽音や鳴き声、稲刈りする時の藁を刈る鎌の音。笑いながら歌いながら家族や仲間と共に過ごす田んぼの時間・・・「五感が奮い立つ」そんな経験をぜひ味わってください。
※体験型米づくりには、賛助会員様でご希望の方にご案内しています。

賛助会員募集中
NPOあしぶね舎の活動に賛同し、支えてくださる賛助会員を募集しています。
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