ABOUT US
NPO法人あしぶね舎とは
我々あしぶね舎は、2018年より開催している静岡オーガニックフェスティバルの母体として、持続可能な生活づくりやオーガニック製品の普及を目指して2020年に立ち上がったNPO団体です。静岡県内で有機農産物や製品、商品の普及を図るとともに、オーガニックに携わる農家、それに関わる小売店や飲食店と消費者を繋ぎ、有機の裾野を広め理解を深めるとともに、地域に根ざした有機普及事業をさまざまな形で展開しています。
団体名である【あしぶね】とは…
あしぶね(葦船)は太古の時代に世界の海を渡っていたのではないかと考えられる、南米では今でも現役で使われている乗り物のこと。ヒトやモノを運ぶだけでなく、船を作る際に内包するタネや微生物までも運び、辿り着いたその地で芽吹きコミュニティを形成していく、いわばマザーシップなのです。
あなたにとってのオーガニック、そこに進むみなさんの道のりが喜びあるものであるよう、葦船の如くみなさんの一人一人の心に何かしらのタネを運んで有機的な繋がりが深まっていくことを私たちは願っています。
HISTORY
あしぶね舎の歩み
2018・2019年
沼津の愛鷹運動公園にて静岡県・環境省の後援のもと、静岡オーガニックフェスティバルを開催。160店舗7000人の動員を測る。
更なるオーガニックの普及を図るべく、その実行委員を中心としてNPO法人あしぶね舎を立ち上げる。
2021年
コロナ禍のもと、対面ではなくオンラインでの普及活動を軸として、オーガニックに特化した静岡県内の生活情報サイト「natucal」をクラウドファンディングにより立ち上げる。
各地域の有機の現状を知り、地域循環の中の有機事業の拡充を図るため、「東部伊豆オーガニック給食を考える会」と名打ち、有機農産物の学校給食への取り入れを目指すべく定期的なオンラインミーティング、勉強会を開催。
2022~2024年
伊豆の国市とのパートナーシップ事業を締結し、市内の小中学校3校で有機栽培による伊豆大豆の栽培、味噌&豆腐作りを行う授業を開催。
また、その大豆を使って味噌を作り市内全域の学校給食に提供することを実現し、収穫したタネを次学年へ繋ぐという循環型の授業、地域活動を実行中。
2023年
伊豆の国市内の耕作放棄地を利用して、有機の水稲事業を始める。
市内の有機のさらなる消費者理解を広めるために、「いただきます2」の映画上映会を開催。
環境省・農林水産省、静岡県の後援のもと、第3回静岡オーガニックフェスティバルを2日間にわたり開催。
2025年
伊豆の国市内で有機農業者、消費者団体、商業関係者、行政など、各方面の方々が一堂に会する事ができるマルシェイベントを開催予定。
MEMBER
あしぶね舎メンバー
理事長 山本広気
循環ワークス代表
山本電力(やまでん)代表
副理事長 山本真紀
循環ワークス
理事 石尾有紀
caravan SHANTI SHANTI
理事 今井風多
奥駿河家守舎代表
監事 平野純子
里山保育こまめ代表
他社員5名、賛助会員6団体、11名(令和6年4月現在)
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